本を読んでみる週間
最近仕事の関係で先輩からラノベを読めと数冊渡されたのでその話でも。
まず1冊目は、ハルヒ。……えぇ、ハルヒです。俺がハルヒを読む時代です。そろそろ世界が詰みますね。また来世。
で、内容は――普通に面白かったです。さすが何とか大賞。ラノベらしーくどい比喩表現とかは鼻に付きましたけど、狙いに狙いまくったキャラクターとかベタな展開とかあざとさも含めて、そりゃこれは売れるわって感じ。
まぁそのキャラが俺の理解を超えているので続きは読まないけど。
2冊目。「キノの旅」(時雨沢恵一 著)。子供と、しゃべるバイクの二人組がいろんな国を旅していく短編、ってことで読んですぐに頭に浮かんだのは王ドロボウJING。軽口叩く相棒がキールとかぶったんで。
人の痛みがわかるとか、言われた仕事を何の疑問も持たずに黙々と続けるとか、それこそ復讐とか、人間の一部の感情を極端に特化させた設定の数々。
JINGの場合もそうだけど、そういう場合の民衆って純粋すぎるのか無知すぎるのか、なんにせよ無邪気の恐ろしさと言うかそんなのを感じる話で。
落ちに関してはどの話もそれなりに予想の範疇だったけど、変にどんでん返しにこだわるよりよっぽどいいし、何より読みやすかった。ってかこれは続きがあったら買って読んでもいいなーぐらい。
ってか調べたら12巻も出てて、謎の外伝も出てて、アニメになって、ゲームになって、映画化までされてたんですね。…全然知らなかった。無知無知。
さて3冊目は、ラノベとは全く関係なくて先月あたりに弟から借りて読んだ「そして二人だけになった」(森博嗣 著) 。所謂流行作家ってやつでしょうか。弟ははまってほぼ全作品集めてるそうです。
しかし……これは肌に合わないとしか言いようがないのか?すっげー好みが別れる代物だと思うんですけど。まぁなんてかプチSFチックな設定でのトリック満載のミステリーモノ。
にしても最後の大どんでん返しがなー。俺の読後の感想は
「実は釈迦の手のひらで踊らされていたのさ!」
言われて
「あーそうですか。じゃあ乙」
と、指の間から普通に帰宅する感じ。
超絶大天才が主人公で時折天才様らしい極論をのたまうんですが、なんかそれが作者とダブって……と言うかむしろそんな天才のステレオタイプすら見下ろしているような視線を感じてしまうわけで。うーん単純に好きになれなかった。
弟もちょっとネームが多い漫画だと文字多いとか文句言うくせに、よくこんなしちめんどくさいもの読むなぁ。謎。
しかし通勤の貴重な睡眠時間削れるけどやっぱり本はいいものだなぁと。娯楽娯楽。
【BGM】【作業用BGM】荘厳として壮美な神神しい楽曲メドレー
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