Dir en greyにはまりました
そんなわけであまり大当たりのメタルアルバムを引いてない今日この頃。じゃあ何聞いてるの?と問われると…Dir en greyです。
俺にとってのDirの印象って、最初のデビュー時はまさにビジュアル系ブーム真っ只中に出てきたLUNA SEAの舎弟バンドって感じで、音も声質もやたら似ていたなーぐらいの記憶。
その後すっかり接点もなくなり名前も聞かなくなってたのですが、ここ数年になってメタルバンドとして海外で大ブレイクしているという話を耳にするようになりまして。
とは言え「残-ZAN-」のイメージ、ちょくちょく耳に入る曲からアメリカンなコアメタルやってんのかなーぐらいの印象しかなかったです。
そんな中、興味を持ったのがB!前田氏のコラム。「OPETH好きにもアピールできる」とあって、何気なくYouTubeで聞いてみたら…ぶったまげた。しかし近くのメタルCD屋にはなく困ってたら、ブッコフで無事ゲット。この辺は国内バンドならでは。
と言うわけで前置きめっさ長くなりましたが、買ったのは2008年発売の最新作「UROBOROS」。
スゲェ。とにかく陰鬱で、暗く、激しく、それでいて切なく美しいメロディの嵐。全編に張り巡らされた緊張感。正直腰が抜けた。
もうバンドの歴史も長いし、ちょっとプログレっぽいことやってみましたー、なんてチープな印象は微塵も感じない。自分のやること、出来ること、目指すビジョンを明確に理解して具現化した結果。いや初めて買ったアルバムだけど、勝手にそんな印象。
OPETHがメロデスとアコースティックなプログレのコントラストを聞かせるバンドに対して、Dirはモダンなコアメタルに日本ビジュアル系バンド特有の耽美性を見事に融合させた感じですか。ナルシーくささすら鼻につかないんですよね。
Voのコントラストという意味でも京は世界レベル。グロウル、ブラックメタル的な金切り声、そしてこれぞビジュアル系なクリーンパートの歌いわけは見事。いやでもこれ喉まずいだろ…。
で、なんとなく聞いててデジャヴな思いがあったんですが…あぁ、究極に耽美で暗かったLUNA SEA後期の名盤「STYLE」の空気かな。改めて聞くとあれも相当凄いアルバムなんですよね。まぁVoがナルシー全開だけど。
こんな勢いで、最高傑作との評価が多い「Withering To Death」も購入。
これも凄まじい。むしろこっちの方がこのバンドの魅力が明確に感じられるかなと。本当最近はこの二枚ばっかり聞いてます。飽きないんですよ。全然。
超後追いでこんなこと言うのもなんですが、メタラーにもぜひ聞いてもらいたいバンド。こういうの聞くとつくづく日本はスゲェと思う。
http://
Dir en grey - VINUSHKA
…「UROBOROS」より。この展開は震える。
Dir en grey THE FINAL PV
…「Withering To Death」より。これぞビジュアル系!
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