最近の戦利品
不評にも負けず。
■The Perfect Element Ⅰ/PAIN OF SALVATION(00')
…スウェーデンのプログレメタルバンドの最高傑作3rd。もうバンド名からアルバム名からジャケから、こいつらスゲェぞって感じがひしひしと伝わるのですが、それらに負けず劣らず中身は本当に凄い。相変わらず深い、深いよ!でもメロディーは実に心地よくキャッチー。ダニエルの多彩で魅力的な歌声も益々冴え渡ってる。ここがDTとの決定的な違いだよなー。北欧らしい荒涼とした寒さ・暗さも○。
Amazonレビューに秀逸なフレーズがあったので拝借させてもらうと、この音楽は良質なサスペンス映画を見た感覚に近い。
(8.5~/10)
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■Sagas/EQUILIBRIUM(08')
…ドイツのシンフォニック・フォークメタルバンドの2nd。ドイツだからヴァイキング関係ないっすよね。中身もヴァイキングの無骨さと言うよりかは、BAL-SAGOTHやそれこそRHAPSODYといったキラキラシンフォニックな世界。シンセでフォーキッシュなメロディをつむぐ壮大で華やかな「Unbesiegt」なんか「Trollhammaren」に匹敵する名曲かと。
そしてドイツということで随所で聞けるクサメロがRUNNING WILDっぽいのもむべなるかな。シンフォニックの華々しさ、フォークの高揚感、ドイツの泥臭さが融合した超大作!
ただ79分は長いよ。長すぎるよ。
(8.5/10)
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■All Hope Is Gone/SLIPKNOT(08')
…エクストリームミュージックのモンスターバンド待望の4th。待望と言っても…多くの人はかなり複雑な心境だったのでは。前評判、そして1stシングル曲の印象に加え、大胆にクリーンボイスとメロディを導入することを公言していたから。3rdが最高傑作と思っている俺にしても実際最初のうちは何回回しても「?」でしたよ。な、なんだこのインパクトのなさは…。
そのうち段々と好きな曲も増えてきましたが、「Dead Memories」「Snuff」とバラードばかり。なんてか全体的にStone Sourにジョーイのキグルイドラムが乗ったという印象。ギターソロもかなり盛り込まれていて、正統派のHR/HMに一層接近したような。…ちょっとDISTURBEDっぽくね?
そして今までのアルバムでは最初と最後に強烈なインパクトの曲を持ってきていたのですが、今回はそれも微妙。ラストのタイトルトラックはものすげーんですけど、ボーナス3曲で印象がぼやぼやに。まぁ相変わらず「Vermillion」はクソカッコイイけど。
もちろん重量感たっぷりの「Vendetta」とかいい曲もあるんですけどね。いやむしろ1曲ずつつまんで聞いてたらやっぱり凄いわ。でもなんか全体的に薄味。ガラッと変わっちゃうなら変わっちゃうで…やけに中途半端な印象。そう、やってることは相変わらず凄いし曲もいい。ただメタルアルバムに絶対不可欠な「緊張感」が足りないのです。…曲順か?
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(8.5/10)
Vermillion/SLIPKNOT(Live)
しかしこれをアリーナでですか。鼻血出るほど楽しみだ。
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